男性の80%以上が勃起障害だと言われております。勃起障害はセックス時に十分な勃起ができない、勃起に時間が掛かる、中折れなどいくつかの症状があります。これらの原因として心因性など様々なことが考えられます。あなたは本当に大丈夫ですか?

勃起障害の類似品に注意する

勃起障害の治療に使われる薬には、バイアグラやシアリス、レビトラがあります。
日本に医薬品を流通しているファイザー株式会社やま言える薬品株式会社、日本新薬株式会社、日本イーライリリー株式会社の4社は、勃起障害治療薬の類似品が持ち込まれるのを防ぐのに協力しています。
しかし実際に日本にどれだけ類似品が持ち込まれているのか不明だったので、日本人向けに販売を行っている通販サイトで購入して調査を行いました。
すると184のサンプルのうち正規品は44.6%で類似品が55.4%と偽薬の方が多いという結果になりました。
特に多かったのがシアリスの類似品です。
中国などで製造されたケースが多く、これらの工場は医薬品を製造するのに適さない衛生環境です。
また同じ工場で覚せい剤のメチルアンフェタミンも密造していることがあり、成分が混入する危険もあります。
ボトルにアメリカの住所が書かれていても、製造場所が違って健康に害を及ぼすこともあります。
オーストラリアでもシアリスの類似品によって健康被害が報告されています。
本来は販売されていないシアリスの50mgを服用した男性は、重い低血糖症になりました。
その薬には正規品に含まれない血糖値を下げるグリベンクラミドが152.8mgとシルデナフィルが0.5mg含まれていました。
グリベンクラミドは日本では最大10mgまでしか服用できない成分です。
また日本でも類似品は広く出回っています。
2011年には緊急外来に冷や汗やふらつきといった低血糖の症状を訴えた男性が搬送されています。
日本では5mgと10mg、20mgのシアリスしか販売されておらず、医師による処方であれば類似品を購入することはありません。

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